韓国は、夜景がたいへん美しい都市として有名なところです。東大門には背の高いビルにまばゆい明かりが灯り、夜どおしショッピングが楽しめます。免税店やアウトレットモールも多く、世界中から観光客が集まってきます。韓国の首都ソウルには、美味しい食べ物を出す店がいたるところにあります。その中でも、辛いものが好きな人にとってはずせないのが、激辛料理でしょう。
韓国が発祥の激辛ブーム
日本は現在激辛ブームですが、もともとは韓国料理からきています。韓国人は辛い料理を好みますが、辛さのベースとなっているのは赤唐辛子です。日本のわさび的な辛さとは違いがあります。イタリア人がピザに用いるのはタバスコであり、インド人はカレーというように国により辛さに違いが見られます。
日本と韓国の辛さの違い
日本のわさびは鼻にツーンとくる辛さですが、韓国の赤唐辛子は汗がドッと噴き出す辛さです。同じ辛さでも、味に違いがあります。お寿司にはわさび、キムチには赤唐辛子というように料理が分かれます。どちらの辛さが好きかというようなものではなく、料理によって使い分けるとよいでしょう。
韓国グルメツアー
本場のプルコギやチーズダッカルビなどが食べられる、韓国のグルメツアーが人気です。グルメツアーはショッピングなどとセットになっていますから、買い物した後でレストランで食事をするような流れとなります。グルメツアーに宿泊パックがセットになっていることもあります。日本語を話せるガイド付きのグルメツアーを選ぶと、韓国の現在の情報をいろいろ聞くことができるでしょう。
韓国で食べ歩き
韓国の街のところどころに屋台が出ていて、道行く人達が自由に食べ歩きをしています。日本で言うところのお祭りのような状態です。屋台料理には実に美味しそうなものが多く、目についたものを片っ端から食べているとすぐにおなかいっぱいになります。韓国で誕生した料理だけでなく、屋台ではほかの国の料理も売られていますから、珍しい料理を食べることができます。お祭り気分で多国籍料理を楽しめます。
まとめ
韓国と言えば、韓国料理!初めて韓国を旅行する際に、グルメツアーに参加する人の姿が多く見られます。日本ですでに販売されているものも多いようですが、本場韓国の味と食べ比べてみましょう。他国の料理も、韓国風にアレンジされています。美味しいものを食べているときにはみんな笑顔になりますから、韓国旅行を楽しむことで日韓の垣根が低くなるのではないでしょうか?